立春前に包み直す。運を入れ替えるふろしき習慣
年末年始に大掃除をするように、立春を迎える前にも片付けておきたい場所があります。私が立春前に見直すのは、クローゼット上部に置いている登山道具です。
シュラフやマットレス類は、手の届きにくい位置に置きがちです。だからこそ、出し入れのしやすさが大事になります。大ふろしきで包んで、「掴める荷物」にしておきます。
シュラフはふかふか感が命です。山に持っていくときは小さく縮めます。けれど、保管のときまで強くつぶし続けたくありません。そこで私は、大ふろしきで程よい大きさに包んでいます。
包むと形がそろい、結び目を掴めるように仕上げます。そうすると上段から取り出しやすくなるからです。戻すのも早くなりますし、収納の景色も整います。
付属の保管袋ではなく、あえて風呂敷
シュラフには保管用のスタッフバッグが付いています。それでも私は、あえて風呂敷に包みます。理由はシンプルです。風呂敷の方が好きな柄で、収納を開けたときの気分が上がるからです。気分が上がると、整える行動が続きます。
私の風呂敷は綿100パーセントです。シュラフを使うときに必ず洗い、仕舞うときには新しいふろしきで包み直します。そうすると、どこか気分も新たになります。収納の中に清潔な布があると、空気まで変わったように感じます。
やることはこれだけ
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クローゼット上段の大物を1つ決めます。シュラフ、布団、毛布など。
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床に大ふろしきを広げます。
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シュラフの空気を抜きながら、程よい大きさにまとめます。つぶし過ぎない。
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風呂敷で包みます。結びは強く締めません。持ち手が作れる程度にします。
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上から押さえつけない位置に戻します。重い物を上に置きません。
マットレス類も一緒に整える
マットレス類は種類によって保管の形は変わります。共通するのは、湿りを残さないことです。使った後に乾かしてから戻す。これだけでも収納の気持ちよさが変わります。
ここでひとつ質問です。スタッフバッグは洗っていますか
シュラフ本体を自宅で洗う人が増えました。では、スタッフバッグはどうでしょう。スタッフバッグ、最後に洗ったのはいつですか。汚れや匂いが付いた袋のまま収納に戻していませんか。
私は風呂敷を洗って包み直しているので、余計に気になります。スタッフバッグを洗っている人は、どれくらいいるのでしょう。よかったら教えてください。
立春は季節の入り口です。新しいことを増やす前に、取り出しにくい場所から整える。包みを直す。布を洗う。小さな手入れで、暮らしの動きが軽くなります。整った収納で、気持ちよく立春を迎えましょう。