結びをほどいて包みを開くイメージから生まれたMusubismのパッケージ
Musubismのパッケージデザインを手がけてくださった日本人デザイナーの杉さん(@sigeyuki_sugi)が、専門誌「デザインノート」にて実績としてMUSUBISMのパッケージをご紹介くださいました。
杉さんとは、東京商工会議所での出会いがきっかけでした。最初にお伝えしたのは、とてもシンプルな問いです。どうすれば、風呂敷の魅力を最大限に伝えられるか。
打ち合わせを重ねる中で、風呂敷の本質は「包むこと」だけではなく、「包みや結びをほどく所作」にもあると感じるようになりました。その体験そのものを、商品を手に取る前に感じてもらえないか。そこが設計の起点になりました。
完成したパッケージは、結ばれた状態から解く動作を通して、風呂敷を使う感覚を疑似体験できる設計です。包みを解く。その一瞬の行為が、自然と期待を高めてくれます。試作品は一度では終わりませんでした。何度もサンプルを作り直し、見え方を調整しました。その積み重ねの先に、今の形があります。
リクエスト通りのパッケージを形にしていただけたこと。そして誌面で紹介していただけたことを、とても嬉しく思っています。
掲載誌は、誠文堂新光社が発行する、アートディレクターやデザイナーを志す方々のための専門誌です。トップクリエイターの思考や制作プロセスを「Interview」「Works」「Making」という構成で丁寧に紹介しています。
Musubismは、風呂敷そのものだけでなく、使う前や、手に取る瞬間、結び解く所作まで含めて届けたいと考えています。これからも、形になるまでの過程を大切にしながら、ものづくりを続けていきます。

定価は税込2,200円。発売日は2026年2月14日です。