「嫌われないための気遣い」から「本当の思いやり」へ。心地よい人間関係と、心を届けるギフトの巡り
人間関係において「距離感」って、本当に大切ですよね。
一緒にいて気を使わずにいられる人が一人でも多く周りにいること。
それこそが、心身ともに豊かで幸せな人生を送るために何より必要なことだと、最近つくづく感じています。
一緒にいて疲れる人は論外だとしても……「丁寧だし言葉遣いも綺麗なのに、なぜか後からモヤモヤする」「言葉にできない違和感が残る」という経験はありませんか?
実はこれ、スピリチュアルな視点で見ると「言葉」と「発しているエネルギー(本音)」のズレから来るものなのだそうです。
会社員時代の自分を振り返ると、もしかしたら自分もそうだったのかも思うことがあります。
私の場合は仕事上の話にはなりますが。
断れなくて、NOと言えなくて、ひたすら丁寧にする人っていますよね。
一見「良い人」に見えますが、その根底にあるのは「嫌われたくない」という自己保身の波動だと思います。
相手を想っているようで、実は「自分」にしか意識が向いていない。
だから、丁寧にしていても相手にはその「違和感」が伝わってしまうし、結果として誰からも深く愛されない関係になってしまうのだと思います。
今、風呂敷をお届けする仕事(MUSUBISM)をさせていただく中で、
本当に好きな人やリスペクトできるお客様・取引先様に囲まれ、心身ともにとても健康に過ごせています。
感謝のエネルギーでつながる関係の中にいると、自然と余計な気を遣う場面もなくなっていきました。
昨日、外国人の友達と話している中で「昔の日本の会社のお茶汲み文化」について質問されました。
今ではすっかり少なくなった習慣ですが、私はこれ、単なる作業ではなく
「仕事以外の部分で、その人の人間性やあり方(波動)を見ている」ということだったのだと思うとお話ししました。
「上司が今どんな温度・濃さのお茶を求めているか」を観察し、自分から変わって合わせに行く。
頼まれごとは試されごと。そうやって相手を想って動ける人が「一番弟子」として仕事を任されていく……。
一見すると「胡麻すり」やフラットじゃない関係に見えるかもしれません。
私自身、どちらかといえば媚びを売るようなことは苦手で、お互いを尊重し合えるフラットな関係が好きです。
しかし、ビジネスでもプライベートでも、本質は同じではないでしょうか。
海外の文化はフラットのように一見見えますが、本質的な「相手を尊重し、心地よいエネルギーを巡らせる力」を持っている人が引き上げられるのは、万国共通の真理だと感じます。
ただ「嫌われたくないからNOと言わない」のではなく、「相手のために自発的に自分を変化させられるか」。
その循環が積もり積もって、巡り巡って自分に返ってくるのではと思っています。
では、お茶汲みのような機会が減った現代において、私たちはどうやってその「心地よい気遣いや感謝」を表現すればいいのでしょうか?
飲み会? 仕事でのサポート? お土産? それともプレゼント?
「気を遣わせたら申し訳ないな」「プレゼント選びは相手の負担にならないかな」と難しく考えてしまうこともありますよね。
でも、本当に大切なのは「相手を想って、その人のために時間や意識を使った」というエネルギーそのものです。
気を使わずにいられる心地よい関係だからこそ、形式的なものではなく、ふとした時に「あなたを大切に思っています」という気持ちを込めて贈る。
それこそが、お互いの波動を高め合う最高の循環になります。
誰かの顔がふと浮かんだとき。 「あ、あの人にこの心地よさを届けてみたいな」と思ったら、ぜひその直感を大切にしてみてください。
大切な方の笑顔を想像しながら、ギフトを選ぶ時間そのものを楽しんでいただけたら嬉しいです。
あなたと、あなたの大切な人とのご縁が、これからも軽やかで心地よいエネルギーで満たされますように。