The Art of Furoshiki: Wrapping Your Emotions with Care

気持ちを大切に包む風呂敷術

手を使って何かをすると、そのときの心の状態が自然とその動作に現れます。

急ぐと雑になります。
自分が何かをうまくできないと感じると、それが仕事に反映されます。
手を抜くことで何かが伝わります。

しかし、大切なのは今の自分の心の状態と向き合うことです。完璧な人は誰もいませんし、誰にでもそういう瞬間はあります。

風呂敷に包みたくなる品々は、なんだか大切に感じます。趣味や習い事の大切な道具、お気に入りの洋服、お気に入りのアクセサリー、丁寧に作ったお弁当など。汚れたくないものやデリケートなものはさらに丁寧なケアが必要です。そっと風呂敷に包むと、心が落ち着きます。結ぶと安心感があります。

ものを大切に扱いたいという気持ちが、風呂敷に包むという自然で丁寧な調整作業につながり、結ぶというマインドフルネスな行為なのです。それは「大丈夫」と自分を安心させているからだと気づき、毎日何気なく使っていた風呂敷が、自分にとって身近で特別なものになったことに気づきました。

私は毎年誕生日や記念日に自分の気持ちを振り返ります。今年経験した感動に感謝し、まずは自分にご褒美をあげます。今日も、自分らしい一日に風呂敷がお供します!

まずは心を自然に整えましょう。
贈ることで気持ちが形になって伝わる!

万能な和包み風呂敷を体験してみませんか?ぜひ大切な人へのバレンタインデーに試してみていただけたら嬉しいです!

 


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