手捺染技法「てなっせん」
当店の風呂敷はすべて日本の手捺染技法「手捺染」を用い、職人が丁寧に染め上げております。日本の職人による繊細で美しく、時間のかかるプロセスであり、この素晴らしい伝統技術の結果は、機械を使用したデジタルプリントとは比べものになりません。
テナッセンはシルクスクリーンを使用して、一度に1色ずつ布を染めます。細かいデザインをする場合、どんな布にも使えて、両面とも綺麗な色に染まるメリットがあります。 (高級ブランドのシルクスカーフなども同じ工房で作られています。) デジタルプリントを施した生地は、表面にインクがプリントされているため、表面のみのプリントがほとんどで、時間の経過とともに剥がれることがあります。デジタルは安価ですが、完成品に与える違いは明らかです。
当店の風呂敷は手捺染後、一枚一枚丁寧に洗い上げております。時間が経っても色落ちしないのは、丁寧に加工して作っているからです。
当社の風呂敷はすべて、綿 100% にこのスクリーンペイント技術を使用し、情熱的な日本の職人によって手捺染されています。